SBSカップ国際ユースサッカー
8月12日(土)15:00／静岡県・草薙陸／3,183人
40分ハーフ
U-19日本代表 3-0 U-19韓国代表
【得点者】13' 小澤竜己（U-19日本代表）、56' 小澤竜己（U-19日本代表）、73' 森島康仁（U-19日本代表）
---------

●森島康仁選手（C大阪）：
「あまりきつい試合ではなかった。韓国のほうが内容的にはよかった。でもうちも小澤が決めるところを決めてよかった。ハーフタイムにはもっとやれと、攻めていけと言われた。僕自身も1点決められて良かった。ここのところ運動量が増えたと言われる。C大阪でも週1回8000メートルは知っていたりするし、キャンプでも走ったので」

●安田理大選手（G大阪）：
「今日は僕自身の見せ場とかドリブルとかいうことよりも、シンプルにはたいて走ってというほうが有効な試合だったのでそうした。自分としての感想はもっとつなげたと思う。相手が３−５−２でボランチがフォワードに引っ張られて前線との距離が開いてしまった。韓国は前の方が強かった。良いチームだし内容も向こうの方が良いのだけど、こっちは粘れたということが大きいと思う。でも、もっと完全に崩す形がほしい。カウンターばかりだとダイナミックという意味では良いかもしれないけど。あとはもっと質を上げること。クリアにしろしっかり蹴るとか、ひらくならきっちり開くとか。そうしないとアジアでは勝ち抜けないと思う」

●堤俊輔選手（浦和）：
「結果が出て良かった。サイドのディフェンスという意味では、一枚前に入った安田と声を掛け合って、サイドのプレーヤーをみている。監督からはどのメンバーが入っても声で解決と言われている。ただ、今日は逆サイドがボールを持ったときに絞りが甘い時が多かった。右サイドは使われることが多かったように思う。前半は入れられてもおかしくない展開だった。ちょっと前までは我慢出来ず失点ということも多かった。今日は監督に言われて意識した。自分としてはサイドでの判断でやられたシーンもあったので、それが反省点。やっぱりアジアで勝ち抜かないといけないし。でも、とりあえずは、この大会で優勝することが目標」

●山本真希選手（清水）：
「前半は中盤がきつかったので、後半は起点を作りたかった。自分としては、もっと点に絡んでチャンスを作りたかった。上手く受けられないこともあったし、欲しくて出ても（ボールが）出てこないこともあった。もっと話し合っていかないといけないと思う。サイドバックの香川とのコンビネーションは全然ダメ。オーストラリアでもサウジでもやっているんだけど。清水の後輩（長澤、佐野）が入ったけど、遠慮してるのかな。もっとやって良いって言ってるんだけど。僕もそうだったけど、でも、トップに上がれば年のことは気にならなくなると思う」


---------
●SBSカップ国際ユースサッカー　その他の試合予定
・8月12日(土)　静岡県・草薙陸上競技場
17:20　静岡ユース 2-2（PK 1-3） U-19メキシコ代表
【得点者】9' 杉浦恭平（静岡ユース）、38' エンリケス（U-19メキシコ代表）、56' オルティス（U-19メキシコ代表）、66' 田中将太（静岡ユース）

・8月13日(日)　静岡県・藤枝総合運動公園サッカー場
15:00　U-19日本代表 対 静岡ユース
　★試合速報→U-19日本 vs 静岡ユース
17:20　U-19メキシコ代表 対 U-19韓国代表

・8月15日(火)　静岡スタジアム エコパ
14:00　U-19日本代表 対 U-19メキシコ代表
　★試合速報→U-19日本 vs U-19メキシコ
16:20　静岡ユース 対 U-19韓国代表
---------

以上