6月7日(水)ヤマザキナビスコカップ 川崎F vs 浦和(19:00KICK OFF/等々力)
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リーグ戦の上位対決となったヤマザキナビスコカップ準々決勝注目の一戦は、点の取り合いの末、4対3で浦和レッズが先勝し、一歩リード。第二戦となる等々力での一戦は、浦和が引き分けか勝利を飾れば準決勝進出となる。だが、決勝トーナメントはアウェイゴール方式が採用されるため、川崎Fも条件付きながらこの試合に勝利すれば準決勝進出が可能となる。
第一戦後、両監督ともに「まだ、あくまで『前半』が終わっただけ」と表現したように、二戦トータルで考えれば前半が終わって4対3で浦和がリードしている、と考えるのが妥当だろう。その意味でも、目の前の試合に集中して両チームともに「勝ち」に行くことが求められる。
第一戦では、川崎Fが先行しながらも浦和に再三サイドを突かれて、ワシントンひとりに4ゴールを許してしまった。日本代表組が不在とはいえ、浦和の選手層の厚さはリーグ随一、底力をみせつけた形となった。一方の川崎Fとしては、攻撃は3得点を奪い相変わらずの爆発力をみせつけただけに、第二戦では守備の修正を迫られることとなる。
第一戦翌日の川崎F・麻生グラウンドでは、試合に出た選手たちはリカバリーを行っていたが、リラックスムードが漂い、前日の敗戦によるショックは感じられなかった。イメージで描いていた浦和のストロングポイントを実際に試合で体感できたことで、手応えが感じられ、さらにはやるべきことが明確になったことがその要因のようだ。
「お互いに手の内がわかったところ。浦和は力があるし引いてこないので楽しかった。ボランチが後ろに吸収されずに前線とコンパクトにできたことが、うまく攻められた理由だと思う」(中村憲剛)
「悔しかったですね。失点はやっぱり減らしたい。きょうこれから家でビデオを観ます。どちらにしても、次は勝つのみです。手応えはあるし、勝ちにいきますよ」(寺田周平)「監督が示す修正ポイントをしっかり準備して、いいパフォーマンスをするだけです。負けたけれど、やれなかったわけじゃない。自分たちの形で点も取れていますから」(箕輪義信)
浦和のターゲットマン・ワシントンにボールが渡るのを川崎Fが組織で食い止められるか。試合展開は、前戦同様、点の取り合いとなるか。それとも、最少失点となる堅実な戦い方になるか。関塚、ブッフバルト両監督の采配はもちろん、選手たちの息もつかせぬパフォーマンスに注目したい。
以上
2006.06.06 Reported by 隠岐麻里奈
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