第84回全国高校サッカー選手権大会 決勝
鹿児島実業(鹿児島) 1-2 野洲(滋賀) (14:05キックオフ/31,782人)
得点者:23分 荒堀謙次(野洲)、79分 迫田亮介(鹿児島実業)、107分 瀧川 陽 (野洲)
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●山本佳司監督(野洲)
「最高の舞台でディフェンディングチャンピオンの鹿児島実業と試合をやれたことをうれしく思う。昨日、鹿実の前半15分までの戦いを繰り返し見て、負けると思った。でも野洲は野洲らしく、いくことにしました。立ち上がり15分は、ラインを下げないで、中盤をコンパクトにしてセカンドボールを拾って、前に、ウラに出ろと。向こうは無失点できているから、1点を奪えば(気持ちが)静むだろうと思っていました。イチかバチかで、最後まで打ち合いをしようと伝えました。今日は90分を大切に。90分の内、どれだけボールを持てるか。それを考えて守備をしろと。勝因は、攻め好きな選手たちなのに、頑張ってディフェンスをしてくれたことです。いい選手、スタッフに恵まれて、サポーターも声援を送ってくれて、ありがとうございました」
以上
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