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【第84回全国高校サッカー選手権大会 決勝:鹿児島実業 vs 野洲】試合後の鹿児島実業選手コメント(06.01.09)

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第84回全国高校サッカー選手権大会 決勝

【国立競技場】
鹿児島実業(鹿児島) 1-2 野洲(滋賀) (14:05キックオフ/31,782人)
得点者:23分 荒堀謙次(野洲)、79分 迫田亮介(鹿児島実業)、107分 瀧川 陽 (野洲)

※第84回全国高校サッカー選手権大会特設サイトはこちら
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●猿渡裕二選手(鹿児島実業):
「野洲高校は上手かったです。自分の力は出し切りました。試合終了のホイッスルが鳴った瞬間は何も考えられませんでした。自分が高校でやってきたことが出せてここまでこれた。これが3年間の結果。このチームは最高のメンバーでした」

●諏訪園良平選手(鹿児島実業):
「前半から後半のようなサッカーができてればよかった。前半の出だしから予想以上に相手のリズムが良く、プレッシャーも早くてリズムがとれなかった。そして先取点を取られて落ち着きをなくしてしまった。後半は自分たちのサッカーができてよかった」

●赤井田侑志選手(鹿児島実業):
「最後の最後での粘りが足りなかった。3年間を通して、皆で戦うことを学んだ。最初は昨年度優勝校ということもあって注目されてプレッシャーもあったが、初戦からうまくプレーできて上手く波にのれた。出し切ったので悔いはありません。昨年のように飛び抜けた存在はいなかったが皆でカバーしあった」

●平田政志郎選手(鹿児島実業):
「試合前は皆で声をかけあって優勝しようと言っていた。大会を通して皆がひとつにまとまることができた。プレスのかけ方とか練習してきたことが試合で出せたのでそれはよかった。国立は小さい頃からの憧れであり3年間の目標だったのでプレーできて良かった」

●溝ノ上一志選手(鹿児島実業):
「悔しいです。焦って前半を終わってしまった。もう少し落ち着いてやればよかった。同点に追いついたまではよかったが・・・。自分だけがあせってしまった」

Q:野洲の攻撃については?

「早かったです」

Q:コンディションについて。

「大会前、右の膝を怪我してしまい、薬を飲んで試合に臨んでいた」

Q:将来について。

「先生になって、高校での指導者になりたいです」

以上
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