第84回全国高校サッカー選手権大会 決勝

【国立競技場】
鹿児島実業（鹿児島） 1-2 野洲（滋賀） （14：05キックオフ/31,782人）
得点者：23分 荒堀謙次（野洲）、79分 迫田亮介（鹿児島実業）、107分 瀧川 陽 （野洲）

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●青木孝太選手（野洲）：
「自分たちのサッカーが頂点になってうれしい。今日は得点が出来ずに目立てなくて悔しい。点を決めて目立って新聞にでたかった。危ないシーンもあったが、チームを信じていた」

●金本竜市選手（野洲）：
「苦しい試合でしたが、３年間このチームでやってきて最後の１年はキャプテンも任されて、優勝できた。最高です。個々の能力が高くてまとまらない時もあったが、ポジティブに声をかけました。自分達が３年間やってきたことのプライドがあった。それが間違っていないと証明できた。たった一人の日本一の主将にしてくれたチームに感謝しています」

●中川真吾選手（野洲）：
「（決勝点のラストパスについて）時間がなかったし、PKは嫌だったので、これで決められるかと思いあがっていきました。中は見ていた。（ヒールでパスが来るのも）分かっていた。予測していました。スタミナ的にきつく少ないチャンスをモノにできてよかった」

以上