11月22日(土)J1 2nd第14節名古屋−浦和(14:00KICKOFF/瑞穂)
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J1セカンドステージはラスト2節を残し、勝ち点3差に8チームがひしめく大混戦。前節、ふたりの退場者を出した清水に痛すぎる黒星を喫した2位の浦和(勝ち点22)は、瑞穂で9位の名古屋(同19)と対戦する。首位の座を磐田に明け渡したものの、その差はわずかに1。ナビスコカップに続く、初のステージ制覇に向け、是が非でも勝ち点3を獲得したいところだ。
清水戦のあと、オフト監督は「この負けで、少しはプレッシャーから開放されるかもしれない。今日の敗戦はかなり心を傷めることになってしまったが、とにかく残り2試合を頑張るしかない」とコメント。浦和としては、敗戦のショックを引きずらずに、いかに気持ちを切り替えて臨めるかが、勝敗を分けるポイントになるだろう。
その浦和は前節同様、出場停止のエメルソン、左太ももの肉離れで戦列を離れているニキフォロフを欠くものの、その穴は永井と長谷部がカバー。清水戦では、痛恨のクリアミスがあったDF坪井も19日のカメルーンとの代表戦では好プレーを見せ、不安は解消されたはず。右サイドの山田とともにフル出場となったが、連戦の疲労よりも、気持ちがリフレッシュされたことの方が大きいだろう。
また、前節無得点に終わった攻撃陣では、やはり田中と永井の2トップに期待がかかる。特にエメルソンが不在のなか、田中にマークが集中することが予想され、その横で永井がいかに仕事をできるかにかかっているといえそうだ。
一方、数字上は僅かながら優勝の可能性が残っている名古屋。目立ったケガ人、出場停止はなくベストの布陣で臨めそうだ。前節こそ、残留争いを続ける大分とスコアレスドローに終わったものの、ウェズレイとマルケスの強力2トップは好調。GK楢崎を中心とした守備も安定しており、勝って少しでも順位を上げたいところだ。
過去の名古屋ホームでの両チームの対戦成績をみると、名古屋が10勝2敗(通算では名古屋の17勝1分け7敗)と大きく勝ち越している。ただ、それも過去の積み重ね。今の浦和の選手にしてみれば、それほど苦手意識はないだろう。
浦和が勝って優勝争いに踏みとどまるか。それとも名古屋が意地を見せるか。ともにカウンターを得意とするチームの対戦。先制点が試合の流れを決める大きなカギになりそうだ。
2003.11.21 Reported By スポマガWORLD SOCCER
以上
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