出場チーム紹介
浦和レッズ浦和レッズ
設立年 | 1950年 |
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ホームタウン | 埼玉県/さいたま市 |
監督 | ミハイロ・ペトロヴィッチ |
獲得タイトル | Jリーグ(2006年) |
Jリーグヤマザキナビスコカップ(2003年) | |
天皇杯(2005年・2006年) | |
FUJI XEROX SUPER CUP(2006年) | |
AFCチャンピオンズリーグ(2007年) |
1993年の開幕時からJリーグに参戦。2003年にJリーグヤマザキナビスコカップを制覇し初のタイトルを手にすると、翌年にはJリーグの2ndステージを制覇。さらに2006年にはギド・ブッフバルト監督の下でリーグ初制覇を成し遂げた。
また、2007年には初めて出場したAFCチャンピンズリーグ(ACL)で快進撃を続け、決勝ではセパハン(イラン)を下し見事優勝。Jリーグのクラブとして初のACL制覇を成し遂げた。さらにFIFAクラブワールドカップでは準決勝のACミラン(イタリア)戦こそ敗れたものの、大会3位に輝いている。
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が就任したここ4シーズンはあと一歩とタイトルが届かない状況が続いており、昨年のACLもグループステージで敗退。今季は優勝した2007年の再現を狙いたい。
――昨年は悔しいシーズンになりました。新シーズンに臨むにあたって、どんなことを考え、どんな目標を立てたのでしょうか?
「昨シーズンはいい戦いができていながら、最終的に明治安田生命J1リーグでは年間2位。チャンピオンシップでは準決勝で敗退し、天皇杯も決勝まで勝ち進みながら負けてしまった。タイトルに届きそうなところまで行きながら、それを手にできなかった。我々にとっては悔しいシーズンだったと思っています。ただし、我々が見せたサッカーは非常に素晴らしいものだったと私自身は自信を持っていますし、シーズンを通じてコンスタントに自分たちのサッカーができました。最終的にタイトルという結果は手にできませんでしたが、これまで積み上げてきたサッカーを大きく変える必要はないと思っています。新しいシーズンに入るにあたって、少し変えなければいけないところは試合を通じての規律。継続性に新しい規律を付け加えることが、新シーズンに取り組むべきものだと思っています」