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スーパーカップ2025
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AFC CHAMPIONS LEAGUE (ACL) 2016

FC東京FC東京

FC東京
設立年 1935年
ホームタウン 東京都
監督 城福 浩
獲得タイトル Jリーグヤマザキナビスコカップ(2004年・2009年)
天皇杯(2011年)

2000年にJリーグディビジョン1に昇格。2004年にJリーグヤマザキナビスコカップで初タイトルを獲得すると、2009年にも同大会を制覇。さらに2011年には天皇杯で優勝を果たし、カップ戦における相性のよさを見せ付けている。

2015年は明治安田生命J1リーグ 1stステージで2位と躍進すると、年間でも4位に入ってAFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフへの出場権を獲得。2月9日に行われる試合を制し、グループステージ進出を狙う。

森重真人

――2月9日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフが行われます。通常よりも早い時期の公式戦に向けてチーム始動からのトレーニング状況は?

 

「沖縄キャンプでは今までにないくらい走り込んでいて、身体をしっかり鍛えることができています。キツい部分はありますけれど、シーズンを戦い抜くためのフィジカルを考えれば、すごくいい状態で来ています。この時期はまずしっかりと体を作ることが一番重要で、(城福 浩)監督も言っているように2月9日にピークを合わせるのではなく、まずはシーズンを戦える身体作りが第一です。絶対に勝たなければいけない試合ではありますが、その上でプレーオフに向けて調整していきたいですね」

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城福浩

――就任から間もないタイミングでAFCチャンピオンズリーグのプレーオフを迎えます。チーム作りの難しさはあると思いますが、始動からどんなテーマを掲げたのでしょうか。

 

「僕がFC東京の監督に就任することが発表されたのは(チームの)天皇杯終了後でまだACLプレーオフ出場は決まっていませんでしたが、自分としてはおそらく2月9日に公式戦を戦うことになるだろうとは思っていました。ただ、昨シーズン終盤はリーグ戦が終わったあと、少し期間が空いて天皇杯を戦う変則的なスケジュールでしたので、自分としては心の中で覚悟を固めてシミュレーションはしつつ、実際に始動して選手のコンディションを見てから具体的な計画を考えようと。そして1月13日のチーム始動日に予想以上にコンディションが良かったので、2月9日のプレーオフに向けたコンディション作りとチーム戦術の構築を同時に進められると感じました。やはりこの時期はまず、シーズンを戦い抜くためのコンディション作りに取り組まなければいけない。そうでなければ夏場を乗り切れないし、筋量を増やしたり肺を広げる作業は今しかできない。そういう意味でその部分においては順調です。当たり前ですが、この時期に公式戦を戦うのは初めての経験なので、まずはフィジカルを作りながら、何とか2月9日にチームとして機能させるための努力をしなければと考えています」

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