明治安田生命J3リーグは23日に第18節の4試合が行われ、首位の秋田が沼津に0-2と敗れた。
ホームに沼津を迎えた秋田は、71分に小牧 成亘に先制点を許すと、5分後にも再び小牧にゴールを奪われてしまう。その後の反撃も及ばず、2点差のまま完敗を喫した。秋田は首位の座を守ったものの、これで2連敗。一方、勝った沼津は秋田との勝点差を3に詰めている。
アウェイでC大23と対戦した鹿児島は、藤本 憲明の2ゴールなどで3-1と快勝。長野は13分に生まれた有永 一生のゴールを守り抜き、1-0で琉球を下した。
盛岡の本拠地に乗り込んだ鳥取は、56分に先制点を許すも、58分に加藤 潤也のゴールで追いつくと、63分に岩元 颯オリビエが決勝ゴールを奪取。鮮やかな逆転劇で2-1と勝利を収め、11試合ぶりに勝点3を手にしている。