明治安田生命J3リーグは9日に第16節の4試合が行われ、YS横浜を下した秋田が無敗を守り、首位の座を堅持した。
ホームにYS横浜を迎えた秋田は、1-1で迎えた47分、前山 恭平のこの日2点目となるゴールで勝ち越すと、56分には有薗 真吾が3点目を奪取。1点差に迫られた62分には田中 智大が追加点。終了間際に1点を返されたものの、打ち合いを制して4-3と勝利した。
沼津と長野の上位対決は、ホームの沼津が先制も、終了間際に長野が東 浩史のゴールで追いつき、土壇場で引き分けに持ち込んでいる。
相模原vs鳥取は両者譲らず1-1の引き分けに。枝本 雄一郎のゴールなどで2-1とG大23を下した藤枝は、3連勝で9位に浮上している。