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ドルトムントOBの2人がJリーグ訪問!大会への意気込みを語る【明治安田Jリーグワールドチャレンジ】

2017年6月1日(木) 11:15

ドルトムントOBの2人がJリーグ訪問!大会への意気込みを語る【明治安田Jリーグワールドチャレンジ】

ドルトムントOBの2人がJリーグ訪問!大会への意気込みを語る【明治安田Jリーグワールドチャレンジ】
左から原副理事長、村井チェアマン、リードレ氏、リッケン氏

今夏に開催される明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017で、浦和レッズと対戦するドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムント。大会PRのために来日中の同クラブのOB、カール・ハインツ・リードレ氏とラース・リッケン氏が、31日にJリーグを訪問しました。

両氏はJリーグ村井 満チェアマンと、原 博実副理事長と共に取材に応じ、大会への意気込みなどを語りました。

日本人選手の能力を高く評価したリッケン氏。香川に関しては「レジェンドと言ってもいい」と最大級の賛辞を贈った
日本人選手の能力を高く評価したリッケン氏。香川に関しては「レジェンドと言ってもいい」と最大級の賛辞を贈った

リードレ氏は「今回はJリーグのお招きで、日本に来ることができて大変うれしく思います。夏に浦和レッズと試合をするのを楽しみにしています」と挨拶。ドルトムントは2年前にも来日し、川崎フロンターレとの親善試合では6-0と快勝を収めています。

リードレ氏は当時の試合を振り返りながら「今回も同じような結果を出したいと思います。とはいえ日本側としては、そうはさせないぞと思っているでしょうけど」と、笑顔で試合の展望を語りました。

リッケン氏は「Jリーグは新しいアイデアを取り入れて、どんどん発展していこうという非常に心意気のある組織だと思います。日本のサッカーはドイツでも高い評価を得ていますし、日本人の選手たちは非常に人気があります。(ドルトムントに所属する)香川選手に関しては、すでにレジェンドと言ってもいいかもしれません」と、香川 真司選手をはじめ、日本人選手たちの能力を高く評価しました。

村井チェアマンよりお二人に浴衣がプレゼントされるサプライズも
村井チェアマンよりお二人に浴衣がプレゼントされるサプライズも

今回、ドルトムントを招待した理由について、村井チェアマンは「競技力では名実ともにドイツでトップクラスのクラブであり、集客面でも、8万人近くを集める力があるチームです。競技面は選手が学び、リーグ運営は我々が学ぶ。世界に伍して戦っていくJリーグにとって、一番ふさわしいクラブだと思っています」と説明しました。

対戦相手の浦和で知っている選手を尋ねられたリードレ氏は「浦和のチームそのものを詳しく見ているわけではないので、名前を言うことはできないですけど……」と言葉を濁しながらも「FWには非常に強い選手がいるということは聞いています」と回答。リッケン氏は「先ほど少しビデオを見ましたが、フィジカルとメンタルの強さが備わっており、テクニックも非常にあると感じました」と、浦和の選手の印象を語っています。

浦和vsドルトムント、注目の一戦は7月15日(土)に埼スタで開催される
浦和vsドルトムント、注目の一戦は7月15日(土)に埼スタで開催される

またリッケン氏は、監督が交代した自チームの状況にも触れ、「新しい監督の下での最初の試合になると思うので、選手たちにとってはアピールの場となるはずです。全力でプレーすると思うので、必ず良い試合になるでしょう」と、新シーズンに向けた重要な一戦であることを強調しました。

浦和レッズvsボルシア・ドルトムントは、7月15日に埼玉スタジアム2002で開催されます。

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