この夏、明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017で来日予定のボルシア・ドルトムント。チームに先立って、30日に同クラブOBであるカール・ハインツ・リードレ氏とラース・リッケン氏が来日しました。
なお、来日した2名は現役時代、1997年のチャンピオンズリーズ決勝で得点を挙げチームを勝利に導いた往年の名選手です。
リッケン氏は別件のため同行できませんでしたが、リードレ氏が試合会場となる埼玉スタジアム2002があるさいたま市に浦和レッズの淵田 敬三代表とともに表敬訪問し、大会のPRをしました。
リードレ氏は、「このようにお迎え頂き、大変光栄に思っています。夏に明治安田生命Jリーグワールドチャレンジで、ここ(さいたま市)で試合をします。大変素晴らしい試合になるだろうと期待しています。今回は埼玉スタジアム2002が会場になっていて、大変楽しみにしています」と、大会への期待感について述べました。
また、浦和レッズの淵田代表も「ヨーロッパの強豪であるドルトムントと試合ができるのを我々も楽しみにしていますし、ファン・サポーターの方もさいたまの方も大変楽しみにしていますので、全力で戦って勝ちたいと思っています」と、あくまで勝負にこだわる姿勢を見せました。
さいたま市の清水市長は、「浦和レッズとドルトムントの試合を目の前で見れるということを楽しみにしています。浦和レッズのファン・サポーターの方も心待ちにしているのではないかと思います。好調なレッズと世界レベルのドルトムントが真剣勝負をして多くのファンを魅了して頂きたいと思っています」と、さいたま市で浦和レッズとドルトムントの真剣勝負が見れることの喜びを語りました。
30日、Jリーグより本大会のチケット情報が発表されました。6月3日からJリーグチケット先行販売が開始され、一般販売が6月17日からとなります。
チケットを購入してスタジアムで「スゴイやつら」を、そして真剣勝負を是非楽しんでください!