7/17(月・祝)にヤンマースタジアム長居で開催されるセレッソ大阪vsセビージャFCの記者会見が大阪で開催されました。
この試合は、海外の強豪クラブを招へいし、Jクラブと対戦する「Jリーグインターナショナルシリーズ」として開催いたします。この「Jリーグインターナショナルシリーズ」は、Jクラブの国際試合経験機会の創出、魅力あるサッカーを多くの方々にご覧いただく機会の創出を目的に開催いたします。
会見にはセレッソ大阪から柿谷 曜一朗と、古巣との対戦になる清武 弘嗣が参加し、試合に向けての意気込みを語りました。
■柿谷 曜一朗
「皆さん、こんにちは。素直に、セビージャというクラブ、テレビで見ているようなチームと試合ができることは心からうれしいですし、どこまで通用するのかというのは選手全員が楽しみにしているところでもあります。この試合をするにあたって、たくさんの関係者の方に協力していただいているので、まずそこに感謝しないといけないですけど、僕たちプレーする立場としては、たくさんのお客さんが試合を見に来てくれると思う中で、相手は強いですけど、思い切りぶつかって、90分間しっかり戦いたいなと思います」
■清武 弘嗣
「皆さん、こんにちは。今回、こういう試合ができることは素直にすごくうれしいですし、(セレッソ大阪の)若い選手たちが、セビージャという、今年すごく強いチームを身近で見て、対戦できることはすごくプラスだと思うので、すごくいい機会だと思います。しっかりと、セレッソ大阪もセビージャに勝てるように頑張りたいと思います」
また、セビージャFCからはマーケティング ダイレクターのラモン ロアルテ ヘルナンデス氏が会見に参加。関西弁を使って報道陣を笑わせる一幕もありました。
■ラモン ロアルテ ヘルナンデス氏
「残念ながら、日本語があまりうまく話せないので、英語にて失礼いたします(以上、日本語で話す。最後に)オオキニ(場内笑)。(ここからは英語で)まずは関係者の皆さんに感謝の言葉を伝えたいと思います。Jリーグの関係者、メディアの皆さんにも感謝を伝えたいです。セレッソ大阪と対戦することをとても誇りに思っております。セレッソは日本の中でも、最も強いチームだと聞いていますので、試合をすることを本当に楽しみにしています。我々は8月の欧州チャンピオンズリーグの予選に向けて、プレシーズンが日本で始まるわけですが、そこで、セレッソ大阪というビッグクラブ、そして鹿島アントラーズと試合ができることはいいことですし、とても楽しみにしています。サンキュー、オオキニ(笑)」
7月22日(土)に明治安田生命Jリーグワールドチャレンジで鹿島アントラーズとも試合をするセビージャFC。彼らの夏の戦いぶりに注目しましょう!