明治安田生命J1リーグは22日に第8節の7試合が行われ、札幌を下した浦和が首位の座を守った。
ホームに札幌を迎えた浦和は、20分にラファエル シルバのゴールで先制すると、同点に追いつかれた40分に関根 貴大が勝ち越しゴールを奪取。後半には興梠 慎三に3試合連続ゴールが生まれるなど、3-2と札幌を撃破。4連勝を達成しトップをキープした。
磐田とホームで対戦した鹿島は、中村 俊輔にゴールを奪われるなど3失点。0-3と完敗を喫し、前節の2位から4位に転落した。神戸は9分の失点を取り返せず、0-1と鳥栖に敗戦。横浜FMは、25分にクリスティアーノ、27分に中川 寛斗と立て続けにゴールを奪われ、0-2と柏に黒星を喫した。
FC東京は太田 宏介、大久保 嘉人のゴールなどで3-0と新潟に快勝。C大阪は杉本 健勇の2試合連続ゴールで先制したものの、62分に追いつかれ甲府と1-1で引き分けた。
打ち合いとなったのは広島vs仙台。柏 好文、工藤 壮人のゴールで広島が2点を先行も、68分の梁 勇基のゴールを皮切りに、仙台が8分間で3点を奪って逆転に成功。しかし、90+5分に柴﨑 晃誠にゴールが生まれ、広島が土壇場で引き分けに持ち込んでいる。