明治安田生命J1リーグは、8日に第6節の7試合が行われ、神戸が大宮を下して、首位の座を守った。
アウェイで大宮と対戦した神戸は、37分に中坂 勇哉のゴールで先制すると、53分に岩波 拓也が追加点。2-0と快勝を収め、今季5勝目を挙げた。対する大宮は開幕6連敗と苦しい状況に追い込まれている。
鹿島のホームに乗り込んだC大阪は、後半開始直後に決まった山村 和也のゴールを守り切って1-0の完封勝利。3連勝で6位に浮上している。甲府をホームに迎えた川崎Fは後半アディショナルタイムに失点するも、90+3分に奈良 竜樹が起死回生の同点ゴールを奪取。土壇場で勝点1を確保した。
柏の本拠地に乗り込んだ清水は、鄭 大世のゴールなどで2-0と快勝。連敗をストップし9位に浮上した。新潟をホームに迎えた鳥栖は、エース豊田 陽平のゴールなどで3-0と快勝。新潟の初勝利は今節もお預けとなった。
FC東京とホームで対戦した札幌は、開始早々に失点するも、ジュリーニョと都倉 賢のゴールで2-1と逆転勝利。横浜FMは1-1で迎えた73分に金井 貢史に決勝ゴールが生まれ、2-1と磐田を下し、4試合ぶりの勝利を挙げた。
■試合データ
川崎Fvs甲府
鹿島vsC大阪
大宮vs神戸
柏vs清水
鳥栖vs新潟
札幌vsFC東京
横浜FMvs磐田