明治安田生命J1リーグは、4日に第2節の7試合が行われ、昨季王者の鹿島は甲府を下して、今季初勝利。浦和もC大阪から勝利を収めている。
甲府の本拠地に乗り込んだ鹿島は、0-0で迎えた63分にレオ シルバが先制ゴールを奪取。これが決勝点となり、1-0で勝利を収めた。C大阪をホームに迎えた浦和は、22分に武藤 雄樹のゴールで先制すると、37分には興梠 慎三が追加点。後半にもラファエル シルバが3点目を奪い、C大阪の反撃を1点に抑え、3-1で勝利した。
横浜FMは0-0で迎えた後半に、ダビド バブンスキーのゴールなどで3点を奪取。札幌を寄せつけず、開幕2連勝を飾った。森重 真人のゴールなどで2-0で大宮を下したFC東京も連勝を達成。神戸は2-1と新潟に競り勝ち、仙台は磐田に1-0と完封勝ち。ともに連勝スタートとなった。
アウェイで広島と対戦した清水は鄭 大世のゴールで1-0。J1復帰後初勝利を挙げている。
■試合データ
浦和vsC大阪
甲府vs鹿島
広島vs清水
FC東京vs大宮
磐田vs仙台
神戸vs新潟
横浜FMvs札幌