明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第2戦は3日に試合が行われ、鹿島が金崎 夢生の2ゴールの活躍もあり敵地で浦和に2-1と勝利。2試合合計スコア2-2とし、アウェイゴールで上回って7年ぶり8度目の優勝を決めた。
試合は開始早々の7分に第1戦を1-0で制している浦和が興梠 慎三のボレーで先制。しかし鹿島は40分に金崎のヘディングで追いつくと、79分にはカウンターから得たPKを金崎がきっちり決めて、逆転に成功する。
このあと、鹿島は浦和の反撃をしのぎ切って2試合合計スコア2-2とし、アウェイゴールで上回って、7年ぶり8度目の優勝が決定。圧巻の勝負強さを披露した。
この結果、鹿島は開催国王者として12月8日(木)に開幕するFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016への出場が決定。同日に行われる開幕戦で、オセアニアサッカー連盟(OFC)代表のオークランド・シティーFC(ニュージーランド)と横浜国際総合競技場で対戦する。