京都サンガF.C.は1日、契約満了に伴い、MF山瀬 功治、FW有田 光希、MF佐藤 健太郎の3選手と来季契約を更新しないことを発表しました。
山瀬は2013年に京都に加入し、今季の明治安田生命J2リーグでは34試合・7得点を記録。2014年に加入した有田は今季31試合・5得点。今季加入した佐藤は34試合・0得点の成績でした。
3選手はクラブを通じて以下のようにコメントしています。
「今回こういった形になり、非常に残念ではありますが、これがプロの世界だと思っています。プロサッカー選手として、チームの判断をしっかりと受け止め、次に向けて頑張っていきます」(山瀬)
「どんなときも僕たち選手を支え後押しし、一緒に闘ってくれたサポーターの皆さんのことは忘れませんし、プレーオフで決めたゴールは僕にとって忘れられないゴールとなりました。これからも共に闘い、J1を目指したかったですが、契約満了という形で退団となり残念です。来シーズンのことはまだ決まっていませんが、試合で会うときは熱い闘いをしましょう」(有田)
「サンガの一員としてピッチで戦えた事、たくさんの人と出会えた事、この経験を大切にして前に進んで行きます。どんな時も応援して頂き、とても心強く力になりました。1年間ありがとうございました」(佐藤)