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浦和がG大阪との大一番を制す 名古屋に敗れた福岡の降格が決定【サマリー:明治安田J1 2nd 第14節】

2016年10月1日(土) 21:41

浦和がG大阪との大一番を制す 名古屋に敗れた福岡の降格が決定【サマリー:明治安田J1 2nd 第14節】

浦和がG大阪との大一番を制す 名古屋に敗れた福岡の降格が決定【サマリー:明治安田J1 2nd 第14節】
3試合を残しての降格が決定した福岡。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージは、1日に第14節の9試合が開催され、首位の浦和がG大阪に快勝を収めた一方、2位の川崎Fは神戸に完敗。名古屋に敗れた福岡の降格が決定した。

ホームにG大阪を迎えた浦和は、開始早々に高木 俊幸のゴールで先制すると、後半立ち上がりにも武藤 雄樹が追加点。その後、相手が退場者を出し数的優位を手にすると、さらに2点を追加して4-0と快勝を収めた。

浦和を追う川崎Fはアウェイで神戸と対戦。しかし27分に渡邉 千真に先制ゴールを許すと、後半にもレアンドロに2点を奪われ0-3。完敗を喫した川崎Fは3位に後退し、勝った神戸が2位に浮上した。

湘南とアウェイで対戦した柏は、スコアレスドローに終わったものの勝点1を加算し、浦和に敗れたG大阪をかわして4位に順位を上げた。6位の横浜FMは齋藤 学の2ゴールなどで甲府に4-0と大勝。アウェイで鹿島と対戦した大宮は横谷 繁が2ゴールを奪う活躍を見せ、敵地で3-1と快勝を収めている。

FC東京は0-0で迎えた90+2分に中島 翔哉が値千金の決勝ゴールをマーク。アウェイで広島に1-0と競り勝った。鳥栖と仙台の一戦はハモン ロペスがハットトリックを達成し、アウェイの仙台が3-2と勝利を収めている。

残留争いを強いられている磐田と新潟の一戦は、終了間際の山崎 亮平の決勝ゴールでアウェイの新潟が2-1と競り勝った。名古屋と福岡の一戦は、永井 謙佑のハットトリックなどで5-0と名古屋が快勝。横浜FMに敗戦を喫した甲府をかわして降格圏を抜け出した一方、敗れた福岡は3試合を残して、J2への降格が決定した。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 順位表

■試合データ
鹿島vs大宮
名古屋vs福岡
浦和vsG大阪
磐田vs新潟
甲府vs横浜FM
鳥栖vs仙台
湘南vs柏
神戸vs川崎F
広島vsFC東京

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