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横浜FMと福岡がノックアウトステージ進出!神戸、大宮と共に準々決勝へ【サマリー:ヤマザキナビスコカップ GS 第7節】

2016年6月5日(日) 15:06

横浜FMと福岡がノックアウトステージ進出!神戸、大宮と共に準々決勝へ【サマリー:ヤマザキナビスコカップ GS 第7節】

横浜FMと福岡がノックアウトステージ進出!神戸、大宮と共に準々決勝へ【サマリー:ヤマザキナビスコカップ GS 第7節】
金森 健志の2ゴールなど4得点を挙げた福岡が、新潟を下してグループステージ突破を決めた。

Jリーグヤマザキナビスコカップは5日にグループステージ第7節の6試合が行なわれ、6チームに突破の可能性があったBグループでは、勝利した横浜FMと福岡がノックアウトステージ進出を決めている。

勝てば突破が決定する2位仙台と3位横浜FMの一戦。横浜FMは、42分に得たPKを中村 俊輔が冷静に決めて先制すると、61分には齋藤 学のゴールも飛び出し2-0に。その後ホーム仙台の攻撃を抑えきって2-0で完封勝利。勝点を11に伸ばし、Bグループ首位での突破が決めた。

柏はアウェイで敗退が決定している鳥栖と対戦。勝てば突破がほぼ確実となるだけに先制を狙う柏であったが、31分に鳥栖にPKを与えてしまうと、このPKを池田 圭に決められてビハインドを背負ってしまう。79分にエデルソンの強烈ヘッドで同点とするも、反撃はここまで。1-1で引き分けて勝点を8に伸ばすに止まり、無念の敗退が決定している。

突破のためには勝利が絶対条件の6位福岡と5位新潟は、序盤から試合が動いた。福岡は開始6分に先制を許したが、16分に金森 健志のゴールですぐさま追いつくと、その後に一挙3得点を挙げて4-1とする。終盤に1点を返されたものの、柏が鳥栖に敗れたため、4-2と新潟を下した福岡が、勝点を9としてノックアウトステージ進出を決めている。

Aグループでは、名古屋が磐田に3-1で勝利し初白星をマーク。神戸は中坂 勇哉と藤田 直之のゴールで湘南を2-0で下してA組首位のまま全日程を終了。神戸とともに突破が決定している大宮は鹿島に1-0で勝利している。

ヤマザキナビスコカップはグループステージ全日程が終了し、Aグループは神戸と大宮、Bグループから横浜FMと福岡のそれぞれ2チームの突破が決定し、ACLに出場した4チーム(浦和、FC東京、G大阪、広島)を合わせた8チームでノックアウトステージを戦う。

Jリーグヤマザキナビスコカップ グループステージ 順位表

■試合データ
・Aグループ
大宮vs鹿島
湘南vs神戸
磐田vs名古屋
※甲府は試合なし
・Bグループ
仙台vs横浜FM
福岡vs新潟
鳥栖vs柏
※川崎Fは試合なし

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