明治安田J2リーグは21日に第11節の5試合が行われ、横浜FCとの上位対決を制した長崎が4連勝を達成した。
ホームで横浜FCと対戦した長崎は、37分にエジガル ジュニオの2試合連続ゴールで先制すると、この1点が決勝点となり1-0で勝利。4連勝で勝点を24に伸ばし、2位をキープした。
大分の本拠地に乗り込んだいわきは、スコアレスで迎えた59分に近藤 慶一のゴールで均衡を破ると、74分には照山 颯人が追加点を奪取し、2-0と快勝を収めた。鹿児島は井林 章と福田 望久斗のゴールで、2-1と栃木を撃破。7試合ぶりに勝点3を手にした。
アウェイで千葉と対戦した秋田は47分に退場者を出し数的不利に陥ると、66分に先制点を奪われてしまう。しかし終了間際の90分に半田 航也のゴールで追いつくと、90+7分には才藤 龍治が勝ち越しゴールをマークし、2-1と劇的な逆転勝利を収めた。
アウェイで山口と対戦した水戸は11分に先制されるも、14分に長井 一真のゴールで追いつくと、30分に寺沼 星文が逆転ゴールをマークし、2-1で開幕戦以来となる勝利を掴んでいる。
■試合データ
千葉vs秋田
山口vs水戸
長崎vs横浜FC
大分vsいわき
鹿児島vs栃木