明治安田J1リーグは2日に第2節の7試合が行われ、全勝チームが早くもなくなった。
ホームに柏を迎えた神戸は、スコアレスで迎えた83分に木下 康介に決勝ゴールを奪われ、0-1と敗戦。鹿島は58分に先手を許したものの、85分に植田 直通のゴールで追いつき、1-1でC大阪と引き分けた。
アウェイでFC東京と対戦した広島は69分に大橋 祐紀の2試合連続ゴールで先制するも、71分に荒木 遼太郎にこちらも2試合連続となる同点ゴールを奪われ、1-1の痛み分けに終わった。ホームに新潟を迎えたG大阪は75分に宇佐美 貴史のPKで先制すると、この1点が決勝点となり1-0で今季初勝利を挙げた。
名古屋の本拠地に乗り込んだ町田は21分に生まれた藤尾 翔太のゴールを守り抜き、1-0で記念すべきJ1初勝利を手にした。アウェイで京都と対戦した湘南は15分に田中 聡のゴールで先制すると、一度は同点とされるも82分に鈴木 章斗が決勝ゴールを奪い、2-1で競り勝った。
ホームに札幌を迎えた鳥栖は14分にマルセロ ヒアンのゴールで先制すると、56分には相手が退場者を出し、数的優位を手に入れた。すると64分にヴィニシウス アラウージョが追加点をマーク。さらに終盤には原田 亘のゴールなどで2点を加え、4-0と快勝を収めている。
■試合データ
神戸vs柏
名古屋vs町田
京都vs湘南
鳥栖vs札幌
鹿島vsC大阪
FC東京vs広島
G大阪vs新潟