AFCチャンピオンズリーグは20日にラウンド16の第2戦が行われ、川崎Fは山東泰山(中国)に2-4で敗れ、ベスト8進出はならなかった。
アウェイでの第1戦を3-2でモノにしていた川崎Fだったが、ホームでの一戦は立ち上がりから劣勢を強いられる。開始8分に自陣でボールを奪われて先制点を献上すると、25分にはカウンターから2点目を失った。
しかし30分に新加入の三浦 颯太が1点を返すと、59分にはマルシーニョのシュートのこぼれ球に反応したエリソンが同点ゴールをマーク。ところが73分に勝ち越しゴールを奪われると、終了間際の90+7分にセットプレーから失点。2戦合計5-6と逆転され、ベスト8を前に涙を呑んでいる。
■試合データ
川崎Fvs山東泰山