柏レイソルは20日、DFブエノとFWドウグラスの契約満了を発表しました。
ブエノは今季途中に加入し、明治安田生命J1リーグで1試合・0得点。2022年より在籍するドウグラスは今季の同リーグで7試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて両選手は次のようにコメントしています。
「これまでのサポーターの皆さんの熱い声援には心から感謝しています。今シーズンは自分にとって、またクラブにとっても非常に厳しい1年となりました。そんな中、毎試合スタジアムにはたくさんのファン・サポーターが足を運んでくれたこと、そしていい時も悪い時も我々を後押ししてくれたことについて心から感謝をしています。来年こそはこのクラブが残留争いではなく、Jリーグタイトルを取れるよう僕もレイソルのことを応援しています。クラブ関係者の皆さん、そしてファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました」(ブエノ)
「2022年に柏に来たときには、ファン・サポーターをはじめとする関係者の方みんなが僕と家族を温かく迎え入れてくれました。この2年間はなかなか思うように試合に絡むことができずにいましたが、辛い時にはいつも日立台にいる皆さんの優しさを感じることができました。自分のことや、今季柏レイソルを支えてくれたサポーターの皆さん1人1人に心から感謝しています。柏を離れることで皆さんからは遠くなりますが、僕自身はこのレイソルのことをいつも応援しています。来季は一つでも多くのタイトルが取れるように、そして敬愛なるサポーターの皆さんに喜びと幸せが訪れることをいつも願っています。この2年間本当にありがとうございました。柏レイソルというクラブは、自分にとっていつも優しい太陽の光が差す場所でした(Place of the SUN)」(ドウグラス)