カマタマーレ讃岐は1日、DF金井 貢史が今季限りで現役を引退することを発表しました。
金井は2008年に横浜F・マリノスでデビューを果たし、その後、サガン鳥栖、ジェフユナイテッド千葉、名古屋グランパスなどでプレーした後、今季より讃岐に在籍していました。
16年に渡る現役生活ではJ1リーグ通算167試合・17得点、J2リーグ通算86試合・9得点、J3リーグ通算15試合・0得点を記録しました(2023年12月1日現在)。
クラブを通じて金井は次のようにコメントしています。
「今シーズンをもちましてプロサッカー選手を引退することを決意しました。16年間プロとしてサッカーを出来たこと誇りに思います。横浜F・マリノス、サガン鳥栖、ジェフユナイテッド千葉、名古屋グランパス、清水エスパルス、ヴァンフォーレ甲府、FC琉球、カマタマーレ讃岐と素晴らしいチームで素晴らしい皆様と出会い、とても幸せなプロ人生でした。この場を借りて、感謝を伝えさせていただきます。普段はなかなか口にすることができませんでしたが、両親には本当に感謝しかありません。大好きなサッカーをさせてくれた事、丈夫な身体に育ててくれた事、ダメなプレーにはダメ出しをいつまでもしてくれたこと本当にありがとうございました。
妻、息子達は移籍する度に嫌な顔一つせず何処にいくにしてもついてきてくれサポートしてくれたこと 感謝以外言葉が見つかりません。ありがとう。プロサッカー選手としての金井貢史は終わりますがここからまた新しいスタートです。ギラギラしていきたいと思います。またシーズンが終わりましたら色々皆様にお伝えしていきたいと思います。明日が最終戦です。絶対勝ちましょう。All FOR SANUKI」