明治安田生命J3リーグは21日に第32節の2試合が行われ、首位の愛媛が相模原を下し、優勝に向けて一歩前進した。
アウェイで相模原と対戦した愛媛は46分に佐藤 諒のゴールで先制すると、77分にも再び佐藤が決めて2点のリードを奪った。終了間際に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、2連勝で勝点を61に伸ばしている。
琉球の本拠地に乗り込んだ今治はスコアレスで迎えた68分にマルクス ヴィニシウスが先制点を奪うと、70分に千葉 寛汰が追加点をマーク。さらにその3分後にも再びマルクス ヴィニシウスにゴールが生まれ、3-0とした。85分に1点を返されたものの大勢に影響はなく、3-1で快勝を収めた。今治は2試合ぶりの勝利で勝点を50とし、暫定ながら3位に順位を上げている。