明治安田生命J3リーグは8日に第30節の8試合が行われた。
ホームに宮崎を迎えた愛媛は12分に先手を奪われるも、22分に石浦 大雅のゴールで追いつき、1-1で引き分けた。愛媛は首位の座をキープしたものの、3戦未勝利となった。
アウェイで北九州と対戦した富山は47分に今瀬 淳也が先制点を奪うと、この1点が決勝点となり1-0で勝利。2連勝で3位をキープした。福島とのアウェイゲームに臨んだ今治は60分に生まれた阪野 豊史のゴールを守り抜き、1-0で勝利を収めている。
松本の本拠地に乗り込んだ岩手は、34分に和田 昌士のゴールで先制すると、前半終了間際にオタボー ケネスが追加点をマーク。その後に1点を返されたものの、終盤に甲斐 健太郎と加々美 登生が立て続けにゴールを奪い、4-1と快勝を収めた。岐阜は山内 寛史と村田 透馬のゴールで2-1と沼津を下し、6試合ぶりに勝点3を手にした。
YS横浜は佐藤 大樹のゴールで1-0と奈良に勝利。長野は24分に西村 恭史のゴールで先制しながら、56分に追いつかれ1-1で八戸と引き分けた。鳥取vs相模原は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
福島vs今治
YS横浜vs奈良
鳥取vs相模原
松本vs岩手
長野vs八戸
岐阜vs沼津
北九州vs富山
愛媛vs宮崎