明治安田生命J3リーグは30日に第29節の3試合が行われた。
アウェイで八戸と対戦した松本は、開始4分に先手を奪われるも、70分に小松 蓮のゴールで追いつくと、82分に野々村 鷹人が勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、暫定ながら5位に浮上した。
ホームで長野と対戦した琉球は、1点ビハインドで迎えた77分に福村 貴幸のゴールで追いついたものの、81分に再度勝ち越されてしまう。しかし終了間際の90+4分に柳 貴博が同点ゴールをマークし、2-2の引き分けに持ち込んでいる。
19位の相模原と20位の北九州の一戦は、47分にアウェイの北九州が野瀬 龍世のゴールで先制するも、相模原は64分に安藤 翼のゴールで追いつくと、74分にも再び安藤が決めて、2-1と逆転勝利を収めた。相模原は勝点を31に伸ばした一方、北九州は3戦未勝利で両者の勝点差は7に広がった。