明治安田生命J3リーグは17日に第27節の3試合が行われ、首位の愛媛が勝利を収めた一方、前節まで2位のFC大阪は富山に敗戦を喫した。
アウェイで琉球と対戦した愛媛は、開始5分に小川 大空のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、50分に石浦 大雅が勝ち越しゴールをマーク。さらに53分には曽根田 穣が3点目を奪取した。終盤に1点を返されたものの3-2で逃げ切った愛媛は、14試合負けなしとし首位の座を堅持した。
アウェイで富山と対戦したFC大阪は、33分に木匠 貴大のゴールで先制しながら、37分と44分に椎名 伸志にゴールを許し、1-2で逆転負けを喫した。FC大阪は連勝が3でストップし4位に順位を下げた一方、勝った富山は連敗を4で食い止め、昇格圏内となる2位に再浮上した。
宮崎の本拠地に乗り込んだ松本は33分に生まれた村越 凱光のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝で9位に順位を上げた一方、敗れた宮崎は5戦未勝利となった。