明治安田生命J2リーグは16日に第35節の7試合が行われ、栃木を下した千葉が昇格プレーオフ出場圏内に浮上した。
アウェイで栃木と対戦した千葉は、スコアレスで迎えた終了間際の90+5分に見木 友哉が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で勝利した千葉は破竹の5連勝で6位に順位を上げている。
ホームに山口を迎えた磐田はチャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。秋田vs長崎も0-0の引き分けに終わっている。
山形はチアゴ アウベスと野田 裕喜のゴールで2-0と岡山に快勝。4試合ぶりに勝点3を手にした一方、岡山の連勝は4でストップした。水戸はブワニカ 啓太のゴールで1-0と仙台を下し、3連勝を達成している。
大分は1-3で迎えた78分にペレイラが1点を返すと、86分に鮎川 峻が起死回生の同点ゴールをマークし、3-3で徳島と引き分けた。アウェイで大宮と対戦した熊本は、松岡 瑠夢のゴールなどで3-0と快勝。連敗を4でストップし14試合ぶりに白星を掴んだ一方、大宮は2連敗で6戦未勝利となった。
■試合データ
秋田vs長崎
仙台vs水戸
大宮vs熊本
山形vs岡山
栃木vs千葉
磐田vs山口
大分vs徳島