明治安田生命J1リーグは2日に第26節の7試合が行われ、首位の横浜FMが柏に完敗を喫した。
アウェイで柏と対戦した横浜FMはスコアレスで迎えた52分に山田 雄士に先制点を奪われると83分にも失点し、0-2と敗戦。首位の座を守ったものの、2連敗となった。勝った柏は5試合負けなしとしている。ホームに横浜FCを迎えた名古屋は22分に稲垣 祥のゴールで先制しながら86分に追いつかれ、1-1で引き分けた。
浦和はアレクサンダー ショルツが先制点を奪ったものの81分に失点し、1-1で新潟とドロー決着となった。鹿島は1点ビハインドで迎えた90+2分にアルトゥール カイキのゴールで追いつき、湘南と2-2で引き分けた。
上位陣が揃って勝利を挙げられないなか、C大阪はレオ セアラのゴールなどで3-0と川崎Fに快勝。3連勝で勝点を45に伸ばし、4位に順位を上げている。一方敗れた川崎Fは6試合勝利なしとなった。鳥栖の本拠地に乗り込んだ広島は、ピエロス ソティリウとドウグラス ヴィエイラのゴールで、2-0と勝利を収めた。
ホームにG大阪を迎えた札幌はスパチョークの2ゴールなどで4-0と快勝を収め、10試合ぶりに勝点3を手にしている。
■試合データ
札幌vsG大阪
新潟vs浦和
名古屋vs横浜FC
柏vs横浜FM
湘南vs鹿島
C大阪vs川崎F
鳥栖vs広島