サガン鳥栖は29日、鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)へ期限付き移籍中のFW兒玉 澪王斗が同クラブへの期限付き移籍契約を両クラブ・選手合意のもとで解除し、ADファフェ(ポルトガル3部)へ完全移籍することを発表しました。
兒玉は2020年に鳥栖に加入し、今季より鈴鹿ポイントゲッターズへ期限付き移籍していました。
クラブを通じて兒玉は次のようにコメントしています。
「この度、ポルトガルリーグ3部のADファフェに完全移籍することを決断しました。苦渋の決断ではありましたが、自分の夢を叶えるために戦ってきます。ユースからトップ昇格して、自分が描いていた想像と現実では全く異なりました。駅スタで活躍する姿をファン・サポーターの皆さまや家族に見せれなかったことが1番の心残りです。必ず海外の地で活躍して飛躍してみせますので、引き続き自分のことも応援していただけたら嬉しいです。短い期間ではありましたが応援してくださったファン・サポーターの皆さまありがとうございました。頑張ってきます!」