明治安田生命J3リーグは16日に第18節の5試合が行われ、鹿児島を下した沼津が4位に浮上した。
ホームに鹿児島を迎えた沼津は37分に濱 託巳のゴールで先制すると、62分に藤嵜 智貴が追加点をマーク。2-0と快勝を収めた沼津は6戦負けなしで勝点を30に伸ばし、4位に順位を上げている。
ホームでYS横浜と対戦した岩手は、スコアレスで迎えた83分に加々美 登生が値千金の決勝ゴールをマークし、1-0で勝利した。松本の本拠地に乗り込んだ福島は開始早々に先制されるも、37分に塩浜 遼のゴールで追いつくと、88分に雪江 悠人が勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。福島は連敗を3で食い止め、4試合ぶりに勝点3を手にした。
アウェイで長野と対戦した鳥取は、1点ビハインドで迎えた90+3分に小澤 秀充が起死回生の同点ゴールをマークし、2-2の引き分けに持ち込んだ。北九州vsFC大阪は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
沼津vs鹿児島
岩手vsYS横浜
松本vs福島
長野vs鳥取
北九州vsFC大阪