明治安田生命J2リーグは16日に第26節の8試合が開催され、藤枝を下した磐田が2位に浮上した。
ホームで藤枝と対戦した磐田は開始6分に先制されたものの、20分に金子 翔太のゴールで追いつくと、前半終了間際に上原 力也のゴールで逆転に成功。さらに後半立ち上がりにも再び金子が決めると、終了間際にはジャーメイン 良がダメを押し、4-1と快勝を収めた。磐田は3連勝で勝点を47に伸ばし、東京Vをかわして2位に順位を上げている。
熊本の本拠地に乗り込んだ大分は、41分にサムエルのゴールで追いつくと、53分に藤本 一輝が逆転ゴールをマーク。73分には上夷 克典が3点目を奪取し、3-1で勝利した。国立で行われた清水と千葉の一戦は、15分に清水が神谷 優太のゴールで先制するも、千葉はすぐさま見木 友哉のゴールで追いつくと、47分に小森 飛絢が逆転ゴールをマーク。しかし粘る清水は66分にベンジャミン コロリが同点弾を叩き込み、2-2の引き分けに終わっている。
ホームに山形を迎えた水戸は草野 侑己の2ゴールなどで3-1と快勝。群馬は天笠 泰輝のゴールなどで3-0と甲府を撃破した。
岡山は1点ビハインドで迎えた61分に田中 雄大のゴールで追いつき、2-2で長崎と引き分けた。金沢は1-1で迎えた78分に杉浦 恭平が決勝ゴールを奪取し、2-1で仙台に勝利した。大宮vs栃木は両者譲らずスコアレスドローに終わった。
なお予定されていた秋田vs町田は大雨の影響で中止となっている。
■試合データ
水戸vs山形
甲府vs群馬
清水vs千葉
岡山vs長崎
大宮vs栃木
金沢vs仙台
磐田vs藤枝
熊本vs大分