明治安田生命J3リーグは15日に第18節の5試合が行われ、八戸を下した愛媛が、首位の座を堅持した。
アウェイで八戸と対戦した愛媛は、1点ビハインドで迎えた90分に深澤 佑太が同点ゴールを奪うと、その1分後に松田 力が値千金の決勝ゴールをマーク。劇的な展開で2-1と逆転勝利を収めた愛媛は、2連勝で勝点を35に伸ばし、順位表のトップを守っている。
ホームに琉球を迎えた富山は、35分に生まれた坪川 潤之のゴールを守り抜き、1-0で勝利。3戦ぶりの勝利で、暫定2位に順位を上げている。
讃岐は森本 ヒマンと岩岸 宗志のゴールで、2-1と宮崎に勝利。岐阜は宇賀神 友弥とンドカ チャールスのゴールでリードしながら、61分に同点ゴールを奪われ、2-2で今治と引き分けた。
ホームに奈良を迎えた相模原は、前半終了間際と後半立ち上がりに失点し、2点のリードを許しながら、55分に西山 拓実が1点を返すと、62分に藤沼 拓夢が同点ゴールをマーク。さらに85分には橋本 陸が勝ち越しゴールをマークし、3-2で逆転勝利を収めた。相模原は16試合ぶりとなる今季2勝目を挙げた。
■試合データ
相模原vs奈良
富山vs琉球
岐阜vs今治
讃岐vs宮崎
八戸vs愛媛