天皇杯の2回戦が21日に行われ、横浜FCと熊本が3回戦に進出した。
岩手と対戦した横浜FCは15分に先手を奪われるも、35分に中村 拓海のゴールで追いつくと、68分にサウロ ミネイロが逆転ゴールをマーク。さらにその後もサウロ ミネイロのゴールなどで2点を追加し、4-1と快勝を収めた。
琉球と対戦した熊本は、2点を先行される苦しい展開も、49分に東山 達稀が1点を返すと、53分に大本 祐槻が同点ゴールをマーク。試合は2-2のまま延長戦に突入したが決着はつかず、勝負の行方がはPK戦に委ねられた。これを5-4でモノにした熊本が、3回戦へと駒を進めている。
7月12日に行われる3回戦では、横浜FCは高知ユナイテッドSC(高知県)、熊本は鳥栖と対戦する。