明治安田生命J3リーグは17日に第14節の5試合が行われ、岩手を下した富山が首位の座を堅持した。
アウェイで岩手と対戦した富山は、51分に佐々木 陽次のゴールで先制すると、59分に吉平 翼が追加点をマーク。その後に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。勝点を27に伸ばした富山は順位表のトップを守っている。
ホームに奈良を迎えた愛媛は60分に生まれたベン ダンカンのゴールを守り抜き、1-0で勝利。暫定ながら2位に順位を上げている。松本は滝 裕太と小松 蓮のゴールで2-0と讃岐を下し、3連勝で暫定3位に浮上した。
宮崎は58分に先手を奪われるも、68分に南野 遥海のゴールで追いつき、1-1で今治と引き分けた。アウェイで鳥取と対戦した北九州は終了間際の90+2分に夛田 凌輔が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収め、12試合ぶりとなる今季2勝目を挙げた。
■試合データ
宮崎vs今治
岩手vs富山
松本vs讃岐
愛媛vs奈良
鳥取vs北九州