明治安田生命Ｊ３リーグは11日に第13節の8試合が行われ、鳥取と引き分けた富山が首位の座を堅持した。
ホームに鳥取を迎えた富山はチャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。勝利を手にできなかったものの勝点1を加え、順位表のトップを守っている。
アウェイで今治と対戦した松本は、小松 蓮が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0と快勝を収めた。松本は2連勝で5位に順位を上げている。ホームに岩手を迎えた讃岐は67分に生まれた後藤 卓磨のゴールを守り抜き、1-0で8試合ぶりの白星を掴んでいる。
長野の本拠地に乗り込んだ琉球は14分に先手を奪われたものの、 44分に野田 隆之介のゴールで追いつくと、69分に中野 克哉が逆転ゴールを奪取し、2-1で勝利を収めた。FC大阪は21分に生まれた古川 大悟のゴールを守り抜き、1-0で福島を下している。
沼津vs岐阜は両者譲らずスコアレスドローで終了。北九州は1点ビハインドで迎えた71分に高 昇辰のゴールで追いつき、1-1で奈良と引き分けた。相模原vs宮崎は、34分に北村 知也のゴールでアウェイの宮崎が先制したものの、相模原は43分に松澤 彰が同点ゴールをマークし、1-1のドロー決着となった。
■試合データ
富山vs鳥取
沼津vs岐阜
福島vsFC大阪
讃岐vs岩手
北九州vs奈良
相模原vs宮崎
長野vs琉球
今治vs松本
