明治安田生命J2リーグは3日に第19節の9試合が行われ、千葉を下した町田が首位を堅持した。
アウェイで千葉と対戦した町田はスコアレスで迎えた90+1分、沼田 駿也が先制ゴールを奪うと、直後にも藤尾 翔太にゴールが生まれ2-0で勝利した。町田は2試合ぶりの白星で勝点を42に伸ばした。
ホームに秋田を迎えた磐田は66分に藤原 健介のゴールで先制すると、74分に上原 力也が追加点を奪い、2-0と快勝を収めた。ホームで清水と対戦した山形は42分にチアゴ アウベスが先制点を奪うと、48分にイサカ ゼインが追加点をマーク。その後に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、4連勝を達成した。
いわきの本拠地に乗り込んだ熊本は16分に生まれた粟飯原 尚平の先制点を皮切りに怒涛のゴールラッシュを展開。22分に大西 遼太郎が追加点を奪うと、後半にも大本 祐槻と平川 怜のゴールで2点を加え、4-0と大勝を飾っている。
金沢は19分に先制されるも、24分に杉浦 恭平のゴールで追いつき、1-1で群馬と引き分けた。山口は11分に沼田 圭悟のゴールで先制しながら27分に追いつかれ、1-1で長崎と引き分けている。
藤枝vs栃木は、41分にアウェイの栃木が福島 隼斗のゴールで先制したものの、終了間際の90+4分、藤枝の山田 将之が同点ゴールをマークし、1-1の痛み分けに終わった。ホームで徳島と対戦した岡山はステファン ムークと田部井 涼のゴールで2-0と快勝を収めている。
大宮の本拠地に乗り込んだ水戸は27分にオウンゴールで先制すると、一度は同点とされるも、84分に楠本 卓海が決勝ゴールを奪取し、2-1で接戦を制した。水戸は連敗を3で食い止めた一方、敗れた大宮は11試合勝利なしとなった。
■試合データ
いわきvs熊本
山形vs清水
大宮vs水戸
金沢vs群馬
藤枝vs栃木
山口vs長崎
磐田vs秋田
千葉vs町田
岡山vs徳島