明治安田生命J3リーグは13日に第10節の3試合が行われ、松本とのダービーマッチを制した長野が暫定首位に浮上した。
ホームに松本を迎えた長野は32分に秋山 拓也のゴールで先制すると、79分に山本 大貴が追加点をマーク。終了間際に1点を返されたものの2-1で逃げ切った長野は勝点を20に伸ばし、暫定ながら順位表のトップに立っている。
奈良の本拠地に乗り込んだFC大阪は、スコアレスで迎えた73分に島田 拓海が決勝ゴールをマークし、1-0で勝利。3試合ぶりに勝点3を手にした一方、敗れた奈良の連勝は4でストップした。
ホームで相模原と対戦したYS横浜は、前半のうちに2点を先行される苦しい展開も、51分に中里 崇宏が1点を返すと、73分に柳 雄太郎が同点ゴールをマークし、2-2の引き分けに持ち込んだ。YS横浜の連勝は2でストップしたものの、5試合負けなしとした。相模原は3試合連続のドローとなり、8試合勝利なしとなった。
■試合データ
YS横浜vs相模原
奈良vsFC大阪
長野vs松本