明治安田生命J3リーグは9日に第6節の5試合が行われ、宮崎を下した富山が首位に浮上した。
ホームで宮崎と対戦した富山は、26分に坪川 潤之のゴールで先制すると、55分に末木 裕也が追加点を奪い、2-0と快勝。勝点を13に伸ばし、順位表のトップに立っている。
北九州の本拠地に乗り込んだ松本は、小松 蓮がハットトリックを達成するなど大量4得点を奪い、4-2と撃ち合いを制した。長野は開始6分の西村 恭史の先制点を皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。51分に三田 尚希が追加点を奪うと、65分には再び三田が3点目をマーク。70分には進 昂平がダメを押し、4-0と讃岐を撃破した。
ホームに今治を迎えたFC大阪は27分に先制されるも、前半終了間際に久保 吏久斗のゴールで追いつくと、59分に島田 拓海が逆転ゴールを奪取。82分には利根 瑠偉が加点し、3-1と快勝。連敗を3で食い止めた一方、敗れた今治は今季初黒星となった。
鳥取vs八戸は激しい点の取り合いとなった。田村 亮介のゴールなどで鳥取が2点のリードを奪うも、八戸は宮本 拓弥と妹尾 直哉のゴールで同点に追いつくことに成功。64分に田村のこの日2点目で鳥取が再度勝ち越したが、79分に八戸は佐々木 快が同点ゴールをマークし、3-3のドロー決着となった。
■試合データ
FC大阪vs今治
鳥取vs八戸
長野vs讃岐
富山vs宮崎
北九州vs松本