本日、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)より、スポーツイベントの声出し応援に関する新型コロナウイルスの感染リスク評価に関する報告が公表されましたのでお知らせいたします。
本報告は、6月11日(土)、6月12日(日)に実施した2試合の声出し応援運営検証試合における、感染予防のための観戦時のマスク着用の有無や、応援方法、スタジアム内の歓声などを評価する調査です。
産業技術総合研究所 本調査結果報告ページURL
https://unit.aist.go.jp/georesenv/res-geo/COVID19-Lab/news/20220621_000.html
産業技術総合研究所 発表資料URL
https://unit.aist.go.jp/georesenv/res-geo/COVID19-Lab/AIST-new_research/AIST-new_research20220621-SOKUHOU-PPT-Koedashi.pdf
Jリーグは今回の報告を受けて、声出し応援エリアの上限人数を3,000名から7,000名へ拡充し、予定どおり7月中に複数会場で運営検証試合を実施する次のステップへ移行します。
最後になりますが、日頃より感染対応ガイドラインを遵守の上スタジアムにご来場いただいている皆さまをはじめ、安心・安全なスタジアム運営にご協力いただいているすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。
(参考)
Jリーグ公式試合における声出し応援の段階的導入 運営検証試合の追加決定のお知らせ(2022年5月31日既報)
https://www.jleague.jp/news/article/22481/