直近の試合から中2日、両チームともに先発メンバー4人を入れ替えて臨んだ一戦。朝から降り続いていた雨がキックオフを迎えても止むことはなく、選手たちは雨にさらされての戦いを強いられる。
G大阪はセンターバック、サイドバック、ボランチ、サイドハーフを1人ずつ入れ替えて4-4-2でスタート。対する鳥栖はエースのFW豊田 陽平がケガで欠場となる中、「ここ4~5年、常に出場していて、今年も14得点を取ってくれている豊田がいないということで、いろいろ考えた結果、起用できるメンバー、ガンバさんのスタイルを踏まえて(森下 仁志監督)」3-6-1でキックオフを迎える。FW登録となっていた谷口 博之は実際には3バックの一角を担った。