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【レポート:明治安田J1 1st 第15節】フレッシュな清水の攻撃に耐え、浦和が蜂の一刺しでステージ制覇に王手

2015年6月7日(日) 22:15

【レポート:明治安田J1 1st 第15節】フレッシュな清水の攻撃に耐え、浦和が蜂の一刺しでステージ制覇に王手

【レポート:明治安田J1 1st 第15節】フレッシュな清水の攻撃に耐え、浦和が蜂の一刺しでステージ制覇に王手
千載一遇のチャンスをモノにし、自力でのステージ制覇に王手とした。

2015シーズンの明治安田生命J1リーグ1stステージ優勝が懸かった一戦でも、浦和レッズの選手には気負いが感じられなかった。それは試合後の各選手のコメントからも明らかだった。関根 貴大が語る。

「今は1stステージの優勝に関しては意識をしていません。目の前の試合に勝利することだけを考えています。それが今季の無敗記録にも繋がっているのではと思っています。今は、先のことは考えていません」

浦和の選手たちは終始冷静だった。しかし試合の主導権を握ったのはアウェイの清水エスパルスだった。これには両チームの日程面の差異が影響していたように思う。浦和はAFCチャンピオンズリーグへの参加による影響で日程変更となった第10節の柏レイソル戦を今週の水曜日に戦い(△3−3)、中3日で試合に臨んでいた。対する清水は、他のJ1クラブの大半が消化したヤマザキナビスコカップの予選リーグが今週の日程で組まれておらず、5月30日の第14節の川崎フロンターレ戦を5−2で大勝してから1週間のインターバルを経て試合に臨んでいた。

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