AFCチャンピオンズリーグは、9日にグループステージ第3節の試合が行われ、慶南FC(韓国)を下した鹿島が、グループEの首位の座を守った。
アウェイで慶南と対戦した鹿島は、56分にオウンゴールで先制点を奪われると、71分にも失点。しかし75分にオウンゴールで1点差に詰め寄ると、90+1分に金森 健志が同点ゴールを奪取。さらに90+3分にセルジーニョが勝ち越しゴールを奪い、3-2と鮮やかな逆転を飾った。鹿島は2勝1分とし、2年連続のアジア制覇に向けて好スタートを切っている。
ホームに全北現代を迎えた浦和は、スコアレスで迎えた77分に、アドリアーノにゴールを許し、0-1と敗戦を喫した。浦和は今大会初黒星。勝った全北現代は勝点を6に伸ばしている。