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DF辻尾が現役引退を発表【相模原】

2019年1月18日(金) 16:04

DF辻尾が現役引退を発表【相模原】

DF辻尾が現役引退を発表【相模原】
辻尾は引退後、金沢のクラブアンバサダーに就任することが決定しています

SC相模原は18日、DF辻尾 真二が2018シーズン限りで現役を引退することを発表しました。

辻尾は中央大より2008年に清水エスパルスに加入。その後、サンフレッチェ広島ツエーゲン金沢などでプレーし、2017年から相模原に在籍していました。

11年に渡る現役生活で、J1リーグ通算75試合・1得点、J2リーグ通算54試合・4得点、J3リーグ通算90試合・7得点を記録しました。

クラブを通じて辻尾は次のようにコメントしています。

「プロサッカー選手として11年間プレーしてきました。 幼い頃からの夢であったプロサッカー選手になる事が出来て、11年間という現役生活は本当に幸せでした。プロになり5つのクラブでプレーさせて頂きました。清水エスパルスサンフレッチェ広島、大分トリニーツエーゲン金沢、SC相模原、全てのクラブのサポーター、スポンサー、クラブ関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました。

そして4歳からサッカーを始めて大学まで指導して下さった指導者の方々、サッカーの技術はもちろん人間として大きく成長する事が出来ました。僕の為を思い丁寧に、熱く、時に厳しく指導して頂き本当に有難うございました。

最後になりますが、これまで大きな怪我もなく丈夫な身体に育ててくれた両親、決して順風満帆とは言えない選手生活を日々側で献身的に支え、僕の幸せを僕以上に祈ってくれる妻、いつも笑顔で活力を与えてくれる娘に本当に感謝しています。有難う。

今後につきましてはサッカーに携わる仕事をしていくので、違った立場からサッカー界に少しでも貢献出来るようにまた一から勉強したいと思います。本当に有難うございました!」

なお辻尾は引退後、金沢のクラブアンバサダーに就任することが決定しています。

 

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