明治安田生命J3リーグは2日に第34節の8試合が行われ、今季の全日程が終了した。
優勝を決めている琉球はアウェイで富山と対戦したものの、終了間際に失点し、1-2と敗戦。有終の美を飾れなかった。同じく昇格を決めている鹿児島もアウェイで相模原に0-1で敗れた。相模原では今季限りで引退を表明している川口 能活がスタメンフル出場。現役ラストマッチを完封勝利で飾った。
鳥取はレオナルドのゴールなどで、藤枝に2-1と逆転勝利。3位で今季を終えた。またこの試合でもゴールを決めたレオナルドが、得点王に輝いている。沼津は畑 潤基のゴールなどで2-0と秋田に快勝を収め、4位に浮上した。一方YS横浜と引き分けた群馬は、5位に順位を下げている。
盛岡は谷口 海斗のゴールを守り抜き、1-0で長野に勝利。C大23は中島 元彦のゴールなどで、2-0とG大23とのライバル対決を制した。北九州vs福島は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。
■試合データ
群馬vsYS横浜
相模原vs鹿児島
長野vs盛岡
富山vs琉球
沼津vs秋田
鳥取vs藤枝
北九州vs福島
G大23vsC大23