Jリーグは、以下のとおり「2018Jリーグインターナショナルユースカップ」の開催を決定しました。
本大会は、Jリーグが魅力的なフットボールの展開推進の一環として選手育成に取り組む中で、ユース年代の国際経験を高め、競技力をさらに強化することを目的に開催するものであり、Jリーグと公益財団法人 日本サッカー協会(以下JFA)が協働で行っているJFA・Jリーグ協働プログラム(以下JJP)の取り組みの一環として開催されます。
4年目となる今年も、昨年同様に8チームが参加し、4チームによるグループステージ後、順位決定戦を行います。
本大会へは、Jクラブを代表して「2018Jユースカップ 第26回Jリーグユース選手権大会」でベスト4に進出した横浜F・マリノスユース、アルビレックス新潟U-18、清水エスパルスユース、ヴィッセル神戸U-18が出場します。また海外からは蔚山現代FC(韓国)、ライト・トゥ・ドリーム(ガーナ)、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC(イングランド)、CRフラメンゴ(ブラジル)が出場します。
【2018Jリーグインターナショナルユースカップ 大会概要】
■大会名
2018Jリーグインターナショナルユースカップ
■主催者
公益財団法人 日本サッカー協会、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
■協力
一般社団法人長野県サッカー協会、株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブ
■後援(予定)
長野県、長野県教育委員会、長野市、長野市教育委員会
■日程
<グループステージ>
12月19日(水)、12月20日(木)、12月22日(土)
<順位決定戦>
12月23日(日)
■会場
長野Uスタジアム(〒388-8002長野県長野市篠ノ井東福寺320)
長野市営陸上競技場(〒381-0038 長野県長野市大字東和田632)
■参加チーム
横浜F・マリノスユース
アルビレックス新潟U-18
清水エスパルスユース
ヴィッセル神戸U-18
蔚山現代FC(韓国)
ライト・トゥ・ドリーム(ガーナ)
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC(イングランド)
CRフラメンゴ(ブラジル)
■参加対象
2001年1月1日生まれ以降
ただし、オーバーエイジ(2000年生まれ)の選手を最大2名まで登録・出場可とする
※オーバーエイジについては、FP2名またはGK2名の登録・出場は不可
■大会方式
8チームを4チームずつの2グループに分け、1回戦総当たりのグループステージ後に、同順位同士による順位決定戦にて最終順位を決定
・グループステージ:各試合80分(40分ハーフ)、延長・PKなし
・順位決定戦:各試合80分(40分ハーフ)
80分で勝敗が決しない場合は、PK方式にて勝敗を決定
■対戦カード
12月上旬に発表予定
■順位決定方法
勝点(勝利3点、引き分け1点、敗戦0点)の合計が多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし、勝点が同一の場合は、次の各号の順序により順位を決定する。
1.得失点差
2.総得点数
3.当該チーム間の対戦成績
イ.勝点
ロ.得失点差
ハ.総得点数
4.反則ポイント
イ.警告:1ポイント
ロ.警告2回による退場:3ポイント
ハ.警告無しの退場:4ポイント
ニ.1回目の警告の後に、警告無しの退場:5ポイント
5.抽選
■表彰
優勝:優勝メダルおよび優勝カップ
準優勝:準優勝メダル
3位:3位メダル
得点王:記念品
MVP:記念品
■過去の大会結果(参考)
年度 | 優勝 | 海外からの参加チーム | |||
2015 | 浦和レッズユース | AZアルクマール (オランダ) |
全南ドラゴンズ (韓国) |
- | - |
2016 | フィゲレンセ (ブラジル) |
釜山アイパーク (韓国) |
エストゥディアンテス (アルゼンチン) |
フィゲレンセ (ブラジル) |
パースグローリー (オーストラリア) |
2017 | ガンバ大阪ユース | 浦項スティーラーズ (韓国) |
シャペコエンセ (ブラジル) |
ヴォイヴォディナ (セルビア) |
オリンピック・マルセイユ (フランス) |