福島ユナイテッドFCは14日、MF鴨志田 誉とDF平 秀斗が今季限りで現役を引退することを発表しました。
鴨志田は2012年に福島に加入し、今季の明治安田生命J3リーグでは8試合・1得点。11年に渡る現役生活では、J2リーグ通算61試合・1得点、J3リーグ通算118試合・6得点の成績でした(2018年11月14日現在)。
平は2017年に福島に加入。今季のJ3リーグでは8試合・0得点の成績で、6年間の現役生活ではJ2リーグ通算10試合・0得点、J3リーグ通算37試合・5得点を記録しています(2018年11月14日現在)。
クラブを通じて両選手は、以下のようにコメントしています。
「今シーズン限りで現役を引退することを決めました。僕が栃木SC、福島ユナイテッドFCで11年もプロサッカー選手としてやってこられたのは、これまでに出会った多くの方々との出会い、支えによるものでした。そして、どんなときでも自分の決断を尊重してくれて自分を支えてくれた両親、妻のご両親、妻に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。とても幸せなサッカー人生でした!」(鴨志田)
「今シーズン限りで現役を引退することにしました。プロサッカー選手として6年間やってきたなかでいろいろな経験、そしてたくさんの方々と出会い、プレーできたことが僕の財産となりました。サガン鳥栖、ザスパクサツ群馬、福島ユナイテッドFCのチームスタッフ、フロントスタッフ、サポーター、関係者の皆様には本当にお世話になりました。これからサッカーからは離れますが、プロで学んだことを生かしてこれからの人生を歩んで行きたいと思います。本当にありがとうございました」(平)