カターレ富山は2日、安達 亮監督が来季も引き続き指揮を執ることが決定したと発表しました。
安達監督は今季途中に就任し、チームは第29節終了時点で、10勝3分14敗で11位の成績となっています。
森野 弘樹代表取締役社長は続投の理由について、「安達監督の指揮のもと、今シーズン後半戦の試合内容は、これまで以上に攻撃的で、最後まで諦めずに走り抜くチーム姿勢が明確になってきている。競争意識と伸長度を確実に把握したうえで選手を起用し、若いチームをさらに進化させられる監督と判断したことから、今シーズンを最後まで戦い、来シーズンに向けた準備を着実に進めていくため、今般、監督続投を決定した」と説明しています。
クラブを通じて安達監督は「今シーズンに引き続き、来シーズンもカターレ富山の指揮を執ることになりました。自分自身も含めて、チームもクラブもまだまだ成長出来ると思います。スポンサー、ファン、サポーターの皆さんと共にJ2昇格を目指して全力で頑張ります。これからも皆様の熱い・熱い・熱いご声援をよろしくお願い致します」とコメントしています。